ラベル・題字、インテリアなど、必要な書作品を手に入れるためには書道家に依頼をするだけでなく、
用途やイメージにあわせた明確な指示を出す必要があります。
また、Webや装丁などに取り込む際、書かれた書作品の構成・質感を活かさなければなりません。
書作品プロデュースサービスは、用途に合わせた書作品の企画からデータ化までをお手伝いします。

一言で「楷書」「行書」と言っても、様々な雰囲気のものがあります。
また、英語等を書くときには、より明確な指示を出さなければなりません。ここでは、いくつかの例をご紹介します。
(※画像クリックで拡大)

楷書(基本).jpg

行書(基本).jpg隷書(太).jpgE=mc2(行書).jpg

楷書(ゴツ).jpg

行書(品).jpgアレンジ3.jpgE=mc2(隷書).jpg

楷書(丸み).jpg

行書(ゴツ).jpgアレンジ1.jpgE=mc2(派手).jpg

例えば、インテリアのように飾る場合と、スキャンして使う場合では全く作品が異なります。
特にデータ化する場合には、紙質・サイズ・墨色によって大きく差が出ることもあり、最終的な加工を視野に入れた
作品づくりが必要です。

企画・構成が決まったら、書道家を決定し、依頼します。
どんなに有名な方にお願いをしても、イメージを明確に伝えなければなりません。
書道家といっても、最近ではアート書・デザイン書といったジャンルが確立されつつあり曖昧です。
特にアート・デザインの書家は特有の表現を売りにしていることが多いため、求める作品が提供されない
可能性もあります。。
また、伝統的な書道家であっても得意とするジャンル・書風が異なります。個人だけではなく、所属する
会なども踏まえた上で選ぶことになります。
最終的には、こちらのイメージに対して理想の作品を書くことができるかで判断し、依頼をします。

データ化が必要な場合には、スキャンから調整までを行ないます。
特に、実際に使用される画像のサイズによって、質感を残すレベルが異なります。
最初の調整を間違えてしまうと、カスレや細い線が消えたり、逆に濃くなりすぎて汚く見えたりと
いったことになります。